[blender]編集モードの各種「押し出し」機能を紹介

blender2.82使用

編集モードの押し出し機能ですがいくつか種類があります。
blender2.8になってパワーアップした機能もありますし、ショートカットキーが変わったものもあります。










基本、押し出しは連続した面に使うと一つの塊として押し出される
まずは普通の「押し出し(領域)」ですね。
Eキーでも使えます。
頂点や辺、面にも使えます。
基本的には押し出しは連続した面や辺に使用すると一つの塊として押し出されます。
押し出し(領域)


次は「押し出し」のアイコンを長押しすると選べる機能のうちの一つ、「押し出し(法線方向)」です。
「押し出し(領域)」と似ていますが、名前の通り法線(垂直)方向に押し出す機能です。連続していない面に使うと効果が分かりやすいです。逆に言うと連続した面に使うとあまり違いがないとも言えますが・・・おそらく連続した面の法線の平均を取るんでしょうね。
押し出し(領域)と押し出し(法線方向)の違い

メニューを一個飛ばして、「押し出し(カーソル方向)」です。
これはblender2.79まではCTRL+クリックで使えた機能です。blender2.8ではショートカットキーが変わってしまいましたが機能は若干パワーアップしています。基本的にクリックしていくとドンドンと押し出されていくのですが、blender2.8ではドラッグすると移動も行えるようになりました。
辺や面だと向きも考慮されます。また頂点を選択して使えば下絵のトレースにも便利でしょう。
ドラッグで移動も可能。面や辺の向きも考慮される。





押し出し(個別)は各面が独立して押し出される
今まで説明してきた「押し出し」は連続した面に使用した場合一つの塊として押し出されました。しかし、「押し出し(個別)」は各面が独立して法線方向に押し出されます。使いようによっては面白い機能です。




なお辺に対しては移動するだけで押し出しされないようです
辺には使えない押し出し(個別)