[blender]パーティクルを使ったテキストアニメーションの方法

blender2.82a使用
テキストじゃなくても良いのですがパーティクルを使ったアニメーションの方法を紹介します。





パーティクルのキーを使用
上の動画のようなアニメーションをするにはパーティクルのキーを使います。これは複数のパーティクルシステム間を移動する機能です。なので動画では止まったパーティクルを使っていますがアニメーションしていても構いません。











まずパーティクル発生元のテキストを作りましょう。
文字を入力したらメッシュに変換します。
ここで編集モードに入ってメッシュからクリーンアップの「距離でマージ」と「大きさ0を溶解」を実行しましょう。テキストオブジェクトは多くの場合、必要以上の面や頂点を持っているので余分な面や頂点を削除できます。




テキストにパーティクルを設定します。
Cyclesではパーティクルにオブジェクトかコレクションしか使えないのでパーティクルで飛ばすオブジェクトを作ります。今回はCubeにしました。Cubeのマテリアルに放射を設定します。

次にテキストにパーティクルを設定します。
開始フレームと終了に1を入力します。寿命は長めにしましょう。
今回はパーティクルを動かさないように速度のノーマルを0にします。
レンダリングをオブジェクトにしてインスタンスにCubeを指定します。
レンダリングのエミッターは表示しないようにします。
最後にフィールドの重みから重力の影響を0にします。
 




スザンヌを追加してパーティクルを設定します。
キーを使う時はパーティクル数を合わせた方が良いので、テキストに使った設定を使い回します。数字のボタンを押してパーティクルシステムを複製しておいて下さい。
同じくテキストをコピーしパーティクルシステムを複製します。




スザンヌのレンダリングのエミッター表示がオンになっていたのでオフにします。
次に最初のテキストにキーを設定します。
タイミングを使用にチェックを入れましょう。
関係の+ボタンからターゲットオブジェクトを指定します。
まず自身のテキストを追加し、次にスザンヌを追加します。
テキストには期間を30にして、スザンヌには時間を50にします。
するとパーティクルが30フレーム止まっていて50フレームに移動が完了します。
つまりスザンヌの時間からテキストの期間を差し引いた20フレームで移動する事になります。





次に二つ目のテキストをキーに追加します。スザンヌの期間を0にして二つ目のテキストの時間を100にするとスザンヌのパーティクルは静止せずに100フレームで移動が完了します。
スザンヌの期間を40にすると50フレームから40フレーム静止して100フレームで移動が完了します。




今まではパーティクルが一斉に動きましたが、キーを設定するパーティクル(今回の場合テキスト)の終了に猶予を与えると徐々に動き出します。
猶予の分だけ移動時間が長くなります。









レンダリング準備をします。
カメラを設置してレンダリングしましたがスザンヌと二つ目のテキストが表示されてしまいました。それを防ぐために両方のレンダリングをなしにします。




これをレンダリングしたのが冒頭の動画です。

もう一つ似て非なる機能
似た機能にフォースフィールドの調和があります。
似てはいますがキーがパーティクル間を移動するのに対して調和はオブジェクトにパーティクルを引きつけます。




まずテキストを作成します。テキストをメッシュに変換したらある程度細かいメッシュが必要なのでリメッシュでメッシュを再変換します。
そしてフォースフィールドを追加して調和を選び、シェイプを「全ての点」を選びます。
後は強さをアニメーションさせて途中から効果を発揮するようにしましょう。




パーティクル発生元を追加してレンダリング方法をオブジェクトにしましょう。
レンダーのエミッターを表示をオフにして重力の影響を0にします。
後はベイクしてレンダリングしましょう。


続き
[blender]続・パーティクルを使ったテキストアニメーションの方法